~ぷろろーぐ~

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小鳥がさえずり樹木が風に揺られ陽が射し込む――― そんな、平凡でただ、ただただ…平和なそんな毎日 少女は陽あたりのいいベンチで空をじっとみつめていた。 「どうして、毎日は平凡で退屈なんだろ…。」 そして彼女は手をかざして呟いたのだった…―――。 平凡な毎日なんてなくなればいいのに。
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