プロローグ~陽菜乃目線~

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「悪い、悪い。 待たせたなー」 声のする方を向くと20代後半くらいの若い男の先生が立っていた あたしは軽く頭を下げる 白衣を着てるから科学とか生物の先生かな 整った顔にメガネをかけていて背も高くスラッとしている 先生はあたしの向かい側のソファーにどかっと座り書類に目を通しはじめた
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