休みの日

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 「ジリリリリリリリリリリリリリリリリリリ~」  僕は目覚し時計の音で目を覚ました。  時計を止めると伸びをしてベッドから降りる。  「ん~…よく寝た❗」  「アッ❗そうだっ❗何着ていこう……[?]」  クローゼットの扉を開けると中の服を引っ張り出す。  あれでもないこれでもないと悩みながら服を決めた。  「よし❗これならナカナカ……」  僕は楽しんでいる自分に気付く。  『何だか変な気分………イヤイヤ、深く考えるのはよそう。』  僕は首を左右に振りながら楽観的に考える事にした。  『タダで映画がみれるんだし、どうせなら楽しもう。』  そう考えると少し気が楽になった。
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