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「やった~❗ありがとう❗❗」
とても嬉しそうだ。
「アッ❗[?]名前まだ言ってなかったですね。原田智行(ハラダトモユキ)って言います❗」
原田はそう言うと、ポケットの中からメモ用紙みたいなものを取り出した。
「これ、俺の携帯番号です。堀川さんの携帯番号も教えて下さい❗まだ時間とか決めないと行けないですからね♪」
僕は携帯番号を教えた。
原田は番号をメモするとニコニコしながら言った。
「今度の休み楽しみにしてます❗行く時間は前の日に電話で決めましょう♪」
「…うん…」
僕は半ば呆然としたまま返事をした。
「じゃあ❗」と言って原田は去って行った。
『面倒な事になった…』
正直な僕の気持ちだった…
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