すこしだけ
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急に自分に話を振られて 少しだけ焦ってしまった 違う事を考えていることがばれてしまったのであろうか 私は彼の次の言葉を待った 「…頬にクリームが着いてますよぉ?」 彼は少し笑いながら指で教えてくれた 「…ッえ、本当ですか?」 私は慌ててハンカチで拭う 「えぇ、私から見て右側の頬に着いてます」 「あらら…気づきませんでした…」 なんだ、それだけか。 よかった。 それにしても、今日は人が多いな
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