すこしだけ
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歩いている途中に捨て猫を見つけた 黒くて小さな身体の猫が、段ボールのなかにいる 片目が開いてない 「…かわいそうに…」 必死に声をあげて拾って、拾ってと鳴いている よく見ると細くて今にも死んでしまいそうだ それでも必死に声をあげて鳴いている どうしようもない気持ちになった 私はその猫を抱き上げて 「私の家に、おいで?」 猫はにゃぁと一つだけ鳴いた
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