すこしだけ

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彼がこちらを向いていた。 びっくりして驚いた顔をする。 すると、彼が少し微笑んで 彼が、少し口を開けたその時 どこかで携帯が鳴り出した。 彼が慌ている。 どうやら、彼の携帯らしい。 携帯をバッグから取り出し、耳元へ当てて 「もしもし」 と、小さく聞こえた 数分後、 彼は慌ただしく周りのものをしまい どこかへ行ってしまった。 ただ、一つだけを置いて
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