いつもの朝
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私の前の席で私に話しかけてくるこの子は市馳七花(イチハセ ナノカ) 茶髪のショートボブはいつものようにサラサラだ キラキラと輝く大きな瞳はほっそりと細められ 私に笑顔を向けた 「今日も可愛いね」 私は惜し気もなくそんな言葉を七花に言った 七花は一瞬固まると 「あ…ありがと…」 と顔を赤からめ俯く 「佑利はそうゆう言葉ペロッと吐くよね」 上目遣いで見る七花に私はフッと笑いかけた
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