いつもの朝
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父は私が中学生の時に交通事故で死んだ その時、母や兄は泣きじゃくっていたが 私はなぜだが涙が出ずただただ呆然と立ち尽くすだけだった 我ながら冷めた娘だと思った 私には兄がいるのだが 兄とは年子、同じ高校で 今年私は2年、兄は3年生になった 「おはよー、ふぁっ」 「おはよう、 千鶴だらし無い」
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