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それから、数十分後
「………て、起きて。」
魔心「ん?何だ、お前か。」
先生に起こされた。
「今から行くわよ。」
魔心「分かった。」
あいつはこの学校に居ないよな。居たらめんどくさいな。しつこいし。
俺は先生に着いて行って教室に向かった。
「ここよ。私が呼ぶまでここで待ってね。」
すると、先生が教室に入った。
魔心「眠たいな。だるいし。」
そして、俺が愚痴ってると
「じゃあ、入ってきて。」
先生に呼ばれたから教室に入った。
「自己紹介をして。」
魔心「闇沼 魔心だ。」
俺が名前を言うと
「女みたいな名前だなぁ!」
不良が立ちながら言った。
魔心「目立ちたいだけなら芸能人になれ。カスが!」
そして、俺が男を挑発すると
「何だと!てめぇ!」
殴り掛かってきた。
魔心「馬鹿はやっぱり馬鹿だな。」
「ぐほぁ!」
俺は男が出したパンチに合わせてクロスカウンターを決めた。
「ち!くそが!」
魔心「相手が悪かったな。」
そして、俺は倒れた男の上に乗り顔や身体を殴りまくった。
魔心「あ~、スッキリした。ストレスを意外と感じてるんだな。」
俺が男から離れると男が血だらけで泣いて気絶していた。
魔心「返り血は服にはなし。顔は分からんから良いや。」
そして、俺は教卓に戻って
魔心「趣味は喧嘩を売ってきた奴を7割殺しにすることだ。よろしく。」
笑顔で自己紹介を終えた。
「あ、貴方の席は窓際の一番後ろよ。」
魔心「あいよ。」
そして、俺は先生に言われた席に座った。
魔心「鏡は持って来てたっけ?」
俺は鞄から手鏡とティッシュを出して顔に着いた返り血を拭いた。
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