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「保険委員の人はこいつを保健室に連れていって、あとは、授業頑張ってね。」
そして、先生と保険委員が男を連れて教室から出ていった。
魔心「眠たいし寝るか。」
俺は夢の世界に旅立った。
そして、昼休み
魔心「ん?もう昼か。」
俺が鞄からパンを出して食べてると
「魔心!」
名前を呼ばれた。
魔心「え?綾人もこの高校だったのかよ。」
綾人「雛もこの高校だよ。」
振り向くと幼馴染みの立花 綾人(たちばな あやと)がいた。ついでに紹介すると、松田 雛(まつだ ひな)も幼馴染みだ。
魔心「で?何の用だ?」
綾人「一緒にご飯食べない?」
魔心「別に良いが、何処で食べる?」
綾人「屋上だよ。行こ!」
俺はパンを食べながら綾人に着いて行った。
そして、屋上に着くと
雛「綾人君遅いよ!……………え?魔心君?」
魔心「久し振りだな。雛。」
懐かしの幼馴染みがいた。
「綾人、そいつは誰だ?」
「初めて見る人ですね。」
それと、知らん奴がいた。
綾人「僕の幼馴染みなんだよ。今日、転校して来たんだって。」
「そうだったんですか。私は如月 美夏(きさらぎ みか)です。」
「俺は相澤 隼人(あいざわ はやと)だ。よろしく。」
魔心「闇沼 魔心だ。」
雛「取り合えず、ご飯食べよ。」
そして、俺達は輪になって座った。
魔心「綾人、お前はまたハーレム作ってんのかよ。飽きないな。」
綾人「?、どうゆうこと?」
魔心「好きな奴は居ないのか?」
綾人「まだ居ないよ。」
そして、他愛な話をする。
魔心「まだあいつが好きなのか諦め無いな~。」
綾人「え?何言ってるの!?」
雛「その話、詳しく聞かせてよ。綾人君。」
美夏「私にもお願いしますよ。綾人さん。」
綾人「え?ちょっと二人とも!どうしたの!」
すると、綾人に詰め寄る二人
隼人「なぁ、魔心。綾人には好きな奴は居たのか?」
魔心「正確には居ない。超鈍感だからな。たまに、こんな事をして楽しむんだよ。」
隼人「その発想は無かったな。」
綾人「隼人!助けてよ!」
魔心「じゃあ、俺は教室に戻るぞ。あとは、適当に見て楽しめ。」
そして、俺は教室に戻った。
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