悪夢十夜 四話『夜の山道を走る』

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悪夢十夜 四話『夜の山道を走る』

こんな夢を見た。   そこは山道だった。  とても暗く、左側は崖になっているのにガードレールは無くて、操作を誤れば転落してしまうほど狭い。  なぜ俺はこんなところを車で走っているんだろうか?  助手席の女に問いかけるが、女は『知らないわ』とニヤニヤしている。  道はいよいよもって険しくなっていく。
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