ストリートバスケ

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『とうちゃーく!送ってくれてサンキュ。』 捺月は自転車から飛び降りた。 『捺月……なんか…変だぞ、お前。静かっつーか…なんかあったか…?』 五月は自転車に乗ったまま、捺月を見つめる。 『んー?そうだった?別に、大丈夫だよ。また明日ね、バイバイ。』 捺月はにっこり笑って、急いで家に入った。 捺月は家に入ってから、フーッと息を吐いた。 『なんか…気持ち悪いかも…』 どうしたんだろ…ウチ… 捺月は玄関に座り込んだ。
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