ストリートバスケ

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捺月の家の前に残された、五月。 しばらく、捺月の入っていった玄関を見つめていた。 『変なやつ。』 笑って、そう呟いて、自転車のペダルをおもいっきり踏み込んだ。 ゆっくり進んだ自転車は段々夕日に消えていった。
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