不幸の

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一足外に出すと まるで狙ってたかのように 人が人を自分のために犠牲にする さあさあと 急かすように 悲しみの螺旋階段を降りて 降りて 見えない恐怖が 迫るようで けれど その階段 降りてるのは ほんとに私ですか
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