第一章 影の始まり

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なるほど、そういう事か、私はそれに納得した。 「分かりました。全力で引き受けさせて頂きます」 特に断る理由もないし、隊にとっても重要な役割であると思い、即座に承諾した。 「ありがとう。明後日には到着するからまた連絡するわ」 メリルは嬉しそうに微笑んだ。 「了解しました。 あっ!もうこんな時間!すみません!昼からの任務があるので失礼します!」 メリルが頷くの確認した私はもう一度敬礼してから隊長室を出た。
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