50人が本棚に入れています
本棚に追加
「あ!!山下ぁ!!!」
P「おぅ優に亮ちゃん…
なぁいったい何があったんだよ」
一緒に救急車に乗ってきたであろう城田と錦戸が半泣き状態で山下にすがり付く。
優「たまたま俺らが一緒にいるところにこいつから電話が来てさ。でも何も話さないから切ろうとしたらなんか携帯が落ちる音がして…なんか嫌な予感がしてこいつんち行ったらソファーの上でぐったりしてて…」
亮「仁…
ソファーにめっちゃ吐いてたで…
俺らが着いてからも2回も…」
P「そうか…わりぃ、俺ここんとこ忙しくてこいつと会えてなかったからよくわかんねーんだけどさ…
最近頭いてぇとかいってたよな??こいつ…」
亮「確かによういっとった…」
P「他なんかいってなかった??」
「えっ他…」
普段だったら出てくるであろうことが気が動転してて何も思い出せない…
P「あの~…
目眩とか、吐き気とか、ダルいだとか…」
優「ちょっ…あいつやっぱりヤバい病気なのか?」
P「まだ詳しく検査しないと分からないけどただ事ではないことは確か」
亮「山下……頼む…
助けてや…助けて…」
P「……全力をつくす…
亮ちゃん、悪ぃけどこいつのマネージャーとメンバーに連絡してもらえる?
優は仁の家族へ」
「……わかった…」
最初のコメントを投稿しよう!