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結果から言えば答えはNoだった。
だがしかし、男はある紙を見せる。
それを見て、読んだ校長は、血相を変えて怒鳴り始める。
「バカな!貴様達は何を考えている!認められる分けないだろう」
「認められているのです」
「なんでこの学校なのだ!」
「部活動、成績共に優秀……何より親がいる子が少ない」
「子ども達は国の宝だ!そんなことして何になる!」
「国の為です……」
「国の為だと!?何故国の為に未来ある子ども達を!」
「もう決まったことなのです!やるのは明日!授業終了後です…」
パシュッ。
男はそう伝えると校長に向かって一発麻酔銃を撃つ。
「あなたには校長の席を降りていただかなければならない」
男は校長を隠すと共に新たな校長を就任させる準備を整える。
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