第二章

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悠十は次に、後部担架から七式高周波近接長刀を取りだし今度は自分から強襲掃討装備の不知火に向かって行った。 不知火は突撃砲を放ちながら後退した だが…機動性は悠十の方が上であった。 悠十は徐々に不知火に近付いて行き ある程度の距離まで接近するといきなり悠十は近接短刀を取りだし それを不知火に放ち 更にもう一本放った。 悠十「_(^^;)ゞ、練習しといて良かった」 放たれた短刀は突撃砲に命中、そのまま誘爆した。 遥「ヴァルキュリーマムよりヴァルキュリー第二小隊各機 涼宮機、主機及び跳躍ユニット大破及び両腕損傷により大破と認定 よって戦闘続行不能」 というかたちとなった。 次に悠十は 悠十「ねぇフォール、スモーク弾等残してあるよね?使うから…」 と独り言を呟き悠十はスモーク弾を放った。 その煙が晴れた時七式特殊機動戦闘機は…
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