第一章 いきなりすぎて、頭がついていきません。

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ピピピピ 耳が痛くなるほど、音量を上げる。ずーっと横では、晃汰が手で(全力で・必死に)耳を塞いでいる。 何故かって?……まぁ、見てな。 キャー(黄色い声。) キィーン…… 音量上げてても、聞こえてる……。 『キャー!東雲(シノノメ)様!!抱いて下さい!!』 『姫野(ヒメノ)様ぁぁ!!今日もお綺麗です!!』 『玲次(レイジ)様ー!!今日のご予定はー?』 『月本(ツキモト)様!!今日も可愛いらしい…癒されます!!』
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