第一章 いきなりすぎて、頭がついていきません。

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妹・未千琉「煩ぇーよ。糞兄貴。」 そして、この糞生意気な口調でしゃべっているのが、妹の未千琉(ミチル)。はぁ~可愛くない…。 高政「いつもいつも、すいませんね。」 っと、いつものように母と妹に、一言謝罪の言葉を言い、学校に行く準備を済ませる。 高政「…おぉっと。メガネ、メガネ…。」 ガサゴソ… すごく視力が悪いというわけではないが、メガネをしている。メガネをしていれば、誰も俺にあんま突っ掛かってこないし…。 高政「……よし。」 地味で影の薄い俺の完成。まぁ、元々そんな綺麗な顔ではないから、メガネとかしなくてもいいんだけど……。
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