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妹・未千琉「煩ぇーよ。糞兄貴。」
そして、この糞生意気な口調でしゃべっているのが、妹の未千琉(ミチル)。はぁ~可愛くない…。
高政「いつもいつも、すいませんね。」
っと、いつものように母と妹に、一言謝罪の言葉を言い、学校に行く準備を済ませる。
高政「…おぉっと。メガネ、メガネ…。」
ガサゴソ…
すごく視力が悪いというわけではないが、メガネをしている。メガネをしていれば、誰も俺にあんま突っ掛かってこないし…。
高政「……よし。」
地味で影の薄い俺の完成。まぁ、元々そんな綺麗な顔ではないから、メガネとかしなくてもいいんだけど……。
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