第一章 いきなりすぎて、頭がついていきません。

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千里「まぁ、いい。今日は勘弁してやる。早く席着け。」 高政「すいません。」 許して…もらえた(?)が、少し心配だったからもう一度だけ謝っておく俺…。 そして、ホスト教師の言うとおりに自分の席に着き、机に顔を伏せる…。 すると横から…… ?「おはよう、高ちゃん。大変だね、朝から。」 この声は…… 俺とは、小学校の頃から友達の五十嵐晃汰(イガラシコウタ)。 昔から元気なやつで、俺が外に出たくないと思っている日に、必ず俺の家に来て…… 『高ちゃーん!!遊ぼぉ!外で!!』 と、俺を家の中から無理矢理引きずり出してくるやつだ。
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