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「有名人…とか?」
これには一同唖然。
なんたって…天然の星奈。
そして、涙を溜めながら少しの微笑みを見せる笑みは何とも言えない可愛さ。
「違い…ますけど…ははっ」
竜斗は星奈がこんなにも可愛い仕草が出来るなんて思ってもいなかったんだろう。
キーンコーンカーンコーン
「あっ、予鈴…」
「ほんとだ、じゃあ星奈さ」
「待ったーあ!!!
呼び捨てねっ?」
「あっはい。星奈…放課後そこの公園で…7時に。」
「了解!」
竜斗君に手をぶんぶん振ってバイバイした。
るいはもう、呆れ顔。
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