下らない世界システム

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「勇者様!いい加減にして下さいまし!」 キセルを吹かす僕の隣でそう叫んだのは、僕が『勇者様』という肩書きを押し付けられた後に、勝手に仲間になった『ルーイ・マリアン』。 17歳の少女で、一応剣士らしい… 「貴方様は勇者なのですよ!いつまでこんな何もない村でくすぶっているのです!既に新たな魔王が現れたというのに…っ」 .
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