それでも笑えるんだ

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「あ゙?喧嘩売ってんのか?」 「オッパ助けて」 オッパにぎゅうっとしがみつくと、デレデレしながら 「ヒチョル。やめなさい」 と、優しい口調だったけど怒ってくれた。 「ったく。ジョンスを味方にされると調子狂うなあ」 頭をポリポリと掻きながら、リビングを出て行った。 「ジョンス!コマウォヨ」 ちゅっとリップ音をたてて、オッパの頬にキスをした。 「ジョンス感激っ」 顔を真っ赤にし、騒ぎながら走り回るオッパは可愛く見えた。 _
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