それでも笑えるんだ

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宿舎に戻ると、キュヒョンさんが 「ドンヘヒョンに何かされました?」 「えっ……」 「図星ですね」 キュヒョンさんは笑いながらソンミンさんのとこに行った。 「………」 しばらくキュヒョンさんを見つめ、固まっていると 「おい、ガキ」 「ガキじゃないです!」 反論すると、ヒチョルさんが頭を叩いた。 「いった……」 「ドンヘに告白されただろ」 コソッと耳元で囁かれた。 「な、なんでわかったんです!?」 「バレバレ」 「あ……そう」 顔を覆いながら、イトゥクオッパの元に行った。 「りか?」 「ヒチョルさんに叩かれたの」 ギュッと後ろから抱きついた。 _
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