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彩雨 -amaoto
雨の音
止まぬ夜
僕は君を想う
いつも君を思ってた
君に触れる事ばかり考え
君を傷つけた
たくさん
たくさん
苦しくなる
雨の日が来ると
涙があふれる
でも彩雨 君は
もっと苦しかったんだ
もっと涙を流したんだ
その涙の意味は深く
あの時...
僕を 君は...
あの甘えた声に 泣いた
時計の音だけが過ぎて行く
流れては落ちる涙も
君の心を癒せない
遅かった
届かない そう届かない
ほら...
ひとしずく 君のため
ふたしずく 君のため。
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