54人が本棚に入れています
本棚に追加
「君はコイツらと仲良くできそうだね」
イトゥクさんは、リョウクオッパとソンミンさんを指差した。
「そーいえば…名前は?」
しまった!
名前なんて考えてなかった……
「えっと……岡野…純!」
「純くんか。てゆうか、韓国語うまいね」
とっさに思いついた名前。
今日から岡野純として生きる。
「おい。みんな、純くんに自己紹介しなさい」
イトゥクさんは、パンパンと手を叩きみんなを見た。
_
最初のコメントを投稿しよう!