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「ハワイかぁ……😃」
悠哉はのんびり空を見上げながら呟いた。
夏休みまで後数週間。
悠哉はまだ見たことのない新しい世界を頭の中に浮かべていた。
「どうしたよ?浮かない顔して😖」
尚輝が隣で悠哉に聞く。
「実は理恵からハワイの招待状が届いたんだ。」
「理恵から?」
「それでハワイってどんなとこかなって。」
「そりゃお前ハワイってたら海だよ海‼」
「海……。」
「まぶしい太陽の下、広がる青い海そして金色の砂浜そりゃもう絶景だぜ?」
「お前行った事あんのか?💦」
「馬鹿😒想像に決まってんだろ?😁」
「な~んだ💦……っておい‼」
悠哉の想像は変わるばかりだった。
「楽しみだな……」
そうして悠哉は学校に入る。
「あ、悠哉だ😏」
佳奈が悠哉を見つけて言う。
「いつもの間抜け面がもっと間抜け面に見えるよ😁」
「うるさい😠」
「何か悩み事?😖」
「悩み事ではないけど😏」
「もしかしてさっきの話本当なの?😃」
「お前聞いてたのか?😓」
「あれだけ大きい声で話されたら嫌でも聞こえるよ😏」
「言われてみればそうだな。😓」
「ハワイ行くんだよね?✨✨😍」
「そうだけど💦」
「良いな~〓」
「旅行券かなり有るから佳奈も来るか?💦💦」
「やった✨✨😍
ありがとう‼」
断るのが苦手な正確は相変わらずだ。
(千春も誘うかな…?)
悠哉はまた歩き出した
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