第一話

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「ハワイかぁ……😃」 悠哉はのんびり空を見上げながら呟いた。 夏休みまで後数週間。 悠哉はまだ見たことのない新しい世界を頭の中に浮かべていた。 「どうしたよ?浮かない顔して😖」 尚輝が隣で悠哉に聞く。 「実は理恵からハワイの招待状が届いたんだ。」 「理恵から?」 「それでハワイってどんなとこかなって。」 「そりゃお前ハワイってたら海だよ海‼」 「海……。」 「まぶしい太陽の下、広がる青い海そして金色の砂浜そりゃもう絶景だぜ?」 「お前行った事あんのか?💦」 「馬鹿😒想像に決まってんだろ?😁」 「な~んだ💦……っておい‼」 悠哉の想像は変わるばかりだった。 「楽しみだな……」 そうして悠哉は学校に入る。 「あ、悠哉だ😏」 佳奈が悠哉を見つけて言う。 「いつもの間抜け面がもっと間抜け面に見えるよ😁」 「うるさい😠」 「何か悩み事?😖」 「悩み事ではないけど😏」 「もしかしてさっきの話本当なの?😃」 「お前聞いてたのか?😓」 「あれだけ大きい声で話されたら嫌でも聞こえるよ😏」 「言われてみればそうだな。😓」 「ハワイ行くんだよね?✨✨😍」 「そうだけど💦」 「良いな~〓」 「旅行券かなり有るから佳奈も来るか?💦💦」 「やった✨✨😍 ありがとう‼」 断るのが苦手な正確は相変わらずだ。 (千春も誘うかな…?) 悠哉はまた歩き出した
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