第一章

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「はぁ? 別に私、アンタには用はないのよ。何勘違いしてんのよキモッ!」 ……(´;ω;`)ブワァ アカン。いくらメンタルに定評のある俺でもここまで罵倒されちゃもうアカンですわ。 クッ、これが二次元と三次元との壁かッ! 圧倒的……ッ! 圧倒的絶壁………………ッ!! 「あ、ちょ、えっと……ならば何故に私めをお呼ばれになられたのですか?」 吃り過ぎて遂には同い年に敬語を使い始める始末な俺。 なんかもう怖いです。 綺麗な花には棘がある、とは言いますがもうこれ棘なんてちゃっちなもんじゃないっすよ。 流石に切れ味抜群過ぎてワロえない。
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