ダミー開戦と強襲

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ワ「クククッ・・・まさか九尾のお主が力を貸してくれるとはな。実は諦め半分期待半分と言った所だ」 九尾「ワイナール・・・お前は私をなんだと思っている?私は楽しいことならなんだって好きだ。特に対戦など血がたぎるぞ」 ワ「戦闘狂かお主は・・・」 ク「ワイナール、その人は誰?」 九尾「私は九尾。東方の地に住む・・・此方では魔族?だったかね。それと同じだよ。後ろの奴等も皆同じさ人間よ」 ワ「この者達が小生を援護する。だからあまり力を使い過ぎるな。決戦の時はまだまだだぞ?」 ク「・・・・・はい!」 九尾「良い返事だ・・・なら行かせてもらおうかね【狐火】」ボッ ボッ ボッ クロの返事に笑みを浮かべ、蒼白い色の【狐火】を出現させ 九尾「道は我々が開く、人間はそこを突っ切れ」ダッ クロにそう言い残し敵へと突っ込んで行った 「俺達も負けてらんねぇぜ!」 「鬼の力見せてやんぜよ!」 「「「おぉぉぉぉぉ!」」」ドドドドド 九尾に続き鬼達も自分の武器を掲げ九尾の後に続く
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