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パ「どうした?」
No.1「例の邪魔者が此方に向かっていると情報が入りました」
パ「そんな事か・・・貴様らで相手をしてやれ」
No.1「はっ!」
ル「邪魔者って・・・」
パ「貴様の良く知る者だ」
ル「クロ君だ!クロ君が私を助けに来てくれたんだ!」
クロが助けに来る事に喜ぶルルだが
パ「お前を助けに?・・・クックックッアハッハッハッハッハッハッハッ!」
ル「な、何が可笑しいのよ」
その言葉に笑いが込み上げ声を上げて笑うパピヨン
パ「奴はお前を助けになど来ない・・・否来ることは不可能だ!」
ル「そ、そんなわけない!クロ君は必ず私を・・・」
パ「あの虫けらなど我が集めし六人衆の敵ではないわ!」
ル「っ・・・・・」
パ「なら予言しよう。奴が此処に現れる姿は六人衆によりズタボロにされ無惨に死を遂げた死体であると!」
ル「そんなわけ・・・そんなわけないもん!」
パ「ならそこで待つがいい!貴様の希望を打ち砕いてやろう。ハッハッハッハッハッハッ!」
ル「っ・・・・(クロ君・・・負けないで!)」
パピヨンの言葉にルルはただクロが無事に此処にたどり着く事を願うしかなかった
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