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爆発は次第に数を増し
ドォォォン ブワッ
No.4「っ・・・・・・かはっ!」
遂にNo.4を地中から空中へと吹き飛ばした
ク「貴女の領域はもう・・・僕のテリトリーだ。呑み込め【流砂漠陣】」
今度は両手を地面に着け唱える
バフッ
No.4「ぐっ!・・・ふざけた真似を・・・っ!?か、体が沈む!な、なんで!」サァァァ
空中から地面に叩き付けられたNo.4は起き上がろうとすると既に下半身の2/3が砂に引きずり込まれていた。もがけどもがけど体は埋まるスピードを止めず逆に早くなる
ク「言ったはず・・・貴女の領域はもう僕のテリトリーだと」
クロは流砂に呑み込まれているNo.4に近付きながら言うと
No.4「お願い助けて!お願い!死にたくない!」
流砂に下半身が全て呑み込まれ腹部分まで埋まったNo.4が命乞いをする
ク「・・・・・・・」フイッ
だがクロはNo.4などお構い無しに次の扉に向かった
No.4「お願い待って!」
ク「敵に命乞いなんて・・・恥を知りな」
No.4「待って!待っ・・・て・・・」
ク「そこで十分反省しな・・・死ぬまでな」
クロは最後に埋まったNo.4にそう言い残し次の扉に向かった
六人衆 No.4 生き埋めによる窒息死
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