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No.3「貴殿の拳は我には届かん・・・死ね!」ダッ
ク「チッ・・・」ダッ
No.3は剣を構えクロに向かって突っ込んで来る。クロも諦めることなくNo.3へと突っ込んで行く
No.3「貴殿の拳は我に効かぬと言っているだろう!」ブンッ
ク「(どうする?どうすれば勝てる?考えろ考えろ考えろ考えろ考えろ考えろ考えろ考えろ考えろ・・・・・)」
今、将にNo.3が剣を自分に振り下ろされようとする中、戦況を打破する策が頭を駆け回る
ク「(拳は奴には効かない・・・・・・・・そうか!)」バッ
ガキンッ
No.3「まだ・・・抗うか!」
何か策が浮かんだクロは急遽、No.3の攻撃を避け距離をとる
ク「(魔法も打撃も効かないのは鎧のみ。奴自身の肉体は鎧に守られているだけ・・・)それなら!」ダッ
No.3「何れ程抗うが貴殿には死あるのみだ!」ブンッ
クロはNo.3へと走り出しそれに合わせるようにNo.3は剣を振り下ろす
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