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ク「あの・・・降ろしてはもらえないでしょうか?」
「黙れ侵入者・・・ズカズカと私達の領地に足を踏み入れた報いを受けろ」
ク「ハァ~・・・(これも全てミリアのせいだ・・・)」
溜め息をつきながらクロは数時間前の出来事を思い浮かべていた
◆◆◆◆◆◆◆◆
ゴドルとヌヤと出会ってから数日の時間が過ぎクロは一人廊下を歩いていると
ミ「おいクロ!良いところにいた!」
ク「ミリアさん・・・どうしたんですか?急いで」
ミ「話しは後だ!ほれこれとこれを持て」スッ
ク「は、はぁ・・・」
クロはいきなりミリアから二つの封筒を手渡された
ミ「それじゃ内容はこっちの封筒に入ってるからな!それじゃ頑張って来い!」パチンッ
ク「ちょっと待っt・・・」シュン
単純な説明だけをクロにし言葉を言い終わる前に何処かへ転移されたクロ
ミ「さて・・・依頼はクロに任せて俺は自分の仕事するか」
クロを送り出したミリアは嬉しそうにスキップしながら生徒会室へと向かった。そして何処かへ転移されたクロの行き先は・・・・・?
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