不思議(変な)猫が…

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ったく イライラしてたら 捗るもんも、捗らねぇー 深呼吸、深呼吸 土「すぅーーー  はぁーーー   すぅーーー  はぁーーー」 よし、だいぶ落ち着いた。 さぁーって 始めよう「としぞー」…かな…? ん?なんだ 今、『としぞー』って 聞こえた気がする… いゃ、いゃ、そんな筈はない 疲れが溜まってきてるんだな もうちょいして 早めに切り上げるか… よし、やる「としぞー」…ぞ? ん?今聞こえた、絶対聞こえたぞ てか、誰だぁ~? 俺の名前を呼び捨てに しやがる奴は!!! ドタ ドタドタ  ドタ スパーーーーーーーーーンッ!! 土「誰だぁーーーー!! 俺の名前を呼ぶ「としぞー」のは!!」 猫「ニャーオ」 土「あ゛ぁ゛?…猫?」 沖「目まで悪くなったんですか? 土方さんっ♪」 土「うるせぇーーー!!! んなわけあるかぁーーーー!!!」 沖「青筋のくっきり出てて 声の大きな方の『としぞー』が 来ちゃったよぉ~」 猫「ニャ~~ォ」 土「そぉ~おぉ~じぃ~!!!」 沖「僕、じぃさんじゃ ありませんよ?土方さん とうとう、口まで悪くなりましたか?」 土「んなわけ「あっ、元々でしたね(笑)」そうじぃーーーーーー!!!」 沖「だぁ~かぁ~らぁ~ じぃさ「もう、そのネタはいいんだよ!!!!」
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