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掲示板の前についた2人だが新入生の数が多すぎて自分の仮クラスが見れない状況にあった
「…多いわね。よし!カイトがあの中に入って私達の名前探してきなさい」
「えっ!?俺が!?あの中に!?無理無理無理!!」
エレナの理不尽な命令にカイトは首を振りながら拒否した
「いいから行きなさい。あなたの昔の恥ずかしい事いいふらすわよ?」
「なっ!それは言わないでください!!すいませんでした。」
「じゃあ行きなさい」
「うぅ…わかったよ。逝ってきます」
カイトはエレナに脅され結局溢れかえるような人混みの中に行くのであった
「・・・すいまっせーん、通して、痛っ、痛い!顔!顔に肘当たった!」
「ふぅ・・・やっと見えるところにきたぜ」
カイトは人混みの中でたくさんのダメージを受けつつ掲示板に貼りだされている紙が見える位置まで辿り着いたのであった
「えっーと、カイト=シュナイダーとエレナ=ミリオーサはどこだー?っとあったあった!えっーと1-Cクラスか。よし戻ろう」
そうして自分達の仮クラスを発見したカイトはまた人混みの中に入り体にダメージを受けながからエレナの元に戻るのであった
「おーい、あったぞー俺達1-Cだって!いこーぜ!!」
「わかった。お疲れ様!それじゃ行きましょ」
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