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そうして2人は1-Cの教室の前についた
カイトがなかなか扉を開けないエレナをみてカイトが扉を開けた
教室の中はところどころ席が空いているがみんな緊張しているのか席に座っていた
カイトはこの空気のなかズカズカと教室に入りちょうど窓側の1番後ろが空いていたのを発見した
「あそこの席でいいかー?」
エレナにそう聞くとエレナは緊張していたのかすぐには返事を返さなかった
「エレナー?もしかして緊張してるの?ニッシッシ、エレナでも緊張する事あるんだな!」
っと口元に手をかざし気持ち悪い笑い声を出しエレナに言った
「なっ//誰が緊張してるなんて言ったのよ!?大体あんたは心の準備ってものがないの?」
エレナは顔をほんのり赤くしながらカイトに反抗した
「緊張って言っても仮クラスだし緊張する必要ないじゃん」
「はぁ・・・あんたのその脳天気というか図太いというかさすがね。ばカイトなだけはあるわ」
2人はそう言いながら席についた
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