Chapter.1

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同時刻 ---ギルド『天使の涙』--- 王国都市の街にふとそびえるでかいビルのような建物があった。入口の両脇には2体の天使の像が立てられている そのビルにはたくさんの人が出入りしており、体がやけにマッチョな男、杖を持った女性などその他が頻繁に出入りしていた。 中に入ると外観とは思えないような光景があった。外は立派なビルなのに中はまるで酒場のようになっており昼間から酒を呑んでいる人達が多数みられた。 ふとそんな時入口の扉があいて、銀色のローブで胸に天使の羽のような刺繍がある人物が入ったきた。 銀色のローブの人が入ってきた瞬間騒がしかった室内がシーンっと静まり、皆が注目していた 「おっおい、あれって武神様じゃないか!?」 1人の男性が隣にいる男性にといただした瞬間四方八方から歓声が上がり大半は女性の黄色い声だった 「ったく、いちいちうるせーな」 ローブに身を包んだ人物はボソッと呟き受付があるところへ歩き向かって行った
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