Chapter.1

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「そうね。その方がパニックにならずに済むから極力ばれない様にしてちょうだい。 でもあなた達が話しても大丈夫と信頼できる人ができたら話してもいいわよ」 マルスの問いにたいしてリーフェは答えた 「あっそれと学園長はあなた達2人もよーく知ってる人物だからなにかあったら学園長を頼りにしなさい」 「知ってる人物?」 「ええ。誰かは会ってからのお楽しみね!」 リーフェは悪戯っ子のような顔をしていた 「それでは、『全知の武神』キース=M=ハワード及び『灼熱の獅子』マルス=サンネス あなた達2人に長期任務を任せるわ」 リーフェは2人に任務を任命した 「あっでもたまにはこっちにも顔だしてね」 リーフェは言い忘れていたのか思い出し伝えた 「「わかりました。」」 2人はまたも声を揃えて返事をしたのであった 「それじゃ、もう自室に戻ってもいいわよ」 用件が済んだため2人にそう伝えた 「わかった。それじゃまた明後日行く前に顔だすよ」 キースはリーフェにそう告げて部屋を出た。それに続きマルスも礼をして部屋から出ていった 「ふぅ・・・苦労もあるだろうけど楽しんで頑張りなさい」 リーフェは2人が出て行った扉を見つめ微笑みながら呟いたのであった
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