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エレナが教室に戻りカイトの順番なのでカイトを呼んだ
「おかえり。やっと俺の出番か!それじゃ行ってくるぜ!!
後でエレナが何クラスか教えろよ?」
カイトは自分の順番が回ってきて気合いを入れていたがカイトはエレナが何クラスになったのかが気になったため聞いた
「はいはい、わかったから早く行ってきなさい」
エレナは適当に返事をした。
しかしエレナは内心カイトが何クラスになるかわからないのでドキドキしていた
そしてカイトはジョンの待つ教室に入った
「それじゃよろしくお願いします」
カイトはジョンに頭を下げ挨拶した。ジョンは手をあげ挨拶を返した
「じゃあ次は属性から調べるか。その机の上の水晶を手に取って魔力を流してくれ」
カイトは頷き手に取った水晶に魔力を流し始めた、するとエレナの時と同じく水晶に変化が現れた
色は赤色と緑色と紫色があった。これを見たカイトは首を傾げていたがジョンは驚いていた
「・・・あのー先生?俺の属性って一体なんですか?この紫色は?
」
カイトは自分の属性が気になり一気に質問した
「シュナイダーの属性は火、風それと紫色のやつは毒属性だ」
ジョンはカイトの属性を説明し毒属性が特殊属性であることを伝えた
「まぁとりあえず次は魔力量調べるぞ。その計測器を手に取ってこっちも同じ様に魔力をこめてくれ」
ジョンは驚きながらも魔力量の計測の仕方を教え魔力をこめるよう指示した
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