Chapter.1

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「よーし全員検査は終了したなーこれで明日からは検査で出た結果の元俺に言われたクラスがお前らの正式なクラスとなるからな」 ジョンは全員を見て伝えた。中にはSクラスではなくて落ち込んでる生徒もいた 「そうだ言い忘れてたが、この学園は全寮制だ。だからこの後寮に行って寮の受付のやつに自分の名前を言って手帳を貰え。 その手帳はお前らの学年、クラス、この学校の地図、連絡機能、その他もろもろ機能があるが、その手帳が寮の部屋の鍵になるから絶対失くすなよ?」 大事な事を言い忘れていたジョンは頭を掻きながら伝えといた 「それじゃもう連絡事項はないし今日の所はこれで終わりだ」 そう言ってジョンは教室を早々と出て行ったのであった。 「よーしやっと終わったな!!それでエレナの結果はどうだったんだよ!? カイトは背伸びしながらエレナに聞いたが 「とりあえず寮に行きましょ。話は寮でするから」 と言われたのでカイトは渋々頷き2人で教室を出て寮に向かったのであった
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