Chapter.1

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---エレナ視点--- はぁーカイトの相手するのは疲れるわ。 部屋に入ったカイトを見て自分の部屋に入った。 「なにこれ、すごーい!! とりあえずベッド何処かしら?」 部屋に入り部屋の広さに驚きながらもベッドを探しに扉を開けた。 扉を二つ開けた先にキングサイズのベッドがあり、エレナは迷わずベッドの近くに行った。 「(…誰もいないし、いいわよね)」 ポヨーン ベッドにダイブしたエレナは予想以上のフカフカであり顔がにやけていた。 「(なにこのベッド!!すごいフカフカじゃない!!気持ちいい!) ベッドが気に入ったのか普段のエレナとは思えない姿をみせていた。 すると、ピンポーンと部屋のチャイムが鳴った。 「(…カイトが来たのね)」
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