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追い詰められていくなか恭晃は(このままじゃまずいな)と思い攻撃を避けながら次にどう動くかを考えていた。
すると、何処からか煙玉が飛んできてあっという間に森の中を煙だらけにした。
「誰か知らねえがすまねぇ!」
恭晃はそう叫び煙の中に入っていき真里奈を見つけ抱えて急いで上田達がいる場所から離れた。
それを上田の仲間の数名がみていた。
「佐藤!敵なのに何であいつらを助けたんだ!!」
「俺にもよくわかんねぇ…。手が勝手に動いてちまったんだよ。」
「たく…仕方ねぇな、とりあえず戻るぞ!!」
「あぁ!菊池行くぞって、あれいねぇ!?」
佐藤が後ろを振り替えると菊池はその場にいなかった。
「」
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