プロローグ

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プロローグ

ある曇り空の日の事…。 「一雨きそうだな!!ちいちゃん~★」 「何~?」 「一雨きそうだから中に洗濯物入れるぞ」 「わかった!!すぐ行くから待ってて!」 ちひろはそう言って二階から一階に降りてベランダに向かった。 ちひろがベランダに着くと丁度雨が降りだした。 「降ってきやがった!急いで入れるぞ♪」 「うん!!」 真里奈とちひろは急いで家の中に洗濯物を入れた。 「凄い雨だね~♪」 「そうだな!!でも何か嫌な予感がするな!!」 「そうかな?」 ちひろは何にも思わず洗濯物を畳始めた。 たしかに真里奈が言った「嫌な予感」はあったていた。 これから、大変な事が起きるとは誰もが予想をしなかった。
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