涙
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クラスで配るプリントを大量に持ちながら沈黙のまま私と小林は廊下をひたすら歩いていた。 すると… 『アイツさ、モテるわけ?』 突然小林が意味不明な言葉を呟いた。 「はぁ?アイツって…元彼の事?…当たり前でしょ。だって背が高いし、カッコいいし、優しくて、それに―」 『もういい。男が男の誉め話聞いても面白くないしな』 まだ言いかけの言葉を遮る。…自分から聞いてきたクセに。
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