プロローグ

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「あ~暇だぁ!骨のある奴ぁいねぇのか?」 俺は、カイトってんだよろすく… 今、ギルドマスターのお願いでギルドの暴れん坊共を相手に無双をしているが困った事に俺…無傷なんだわ(笑)と言う訳で… 「骨のある奴ぁ、居ネェのか?」 「オイオイ、お前等情けねぇな、もう少し出来ると思ったから雇ったが…」 「やっぱり、あんたが黒幕か…ギルドマスター…」 「いつから、気付いてた?」 「最初っから…でもさぁ、俺に勝てるとでも思ってんの?」 「お前に勝つなんて思ってないよ、ただ、『無銘の覇者』の実力を見たかっただけだ」 「ふーん、面白く無いなぁ…とりあえず、帰って寝るわ…じゃあな」 帰宅中 ぷ~~ん パシッ 「チッ、蚊に刺され…た…あ…れ?」 ドサッ
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