21章:取り戻した絆…異変後の大宴会!

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そしてパイを焼き始めると、次の料理へと移る。 『どうやら違う物を作るみたいですね。』 『また生地を…んん?あれは…。』 『…クッキーで使う型抜きみたいです。』 『お~!次はクッキーですか!あの三人なかなかやりますね!』 と、言う訳でクッキーを作り始める三妖精。 勿論入れる物は自然の恵みを豊かに受けた木の実などなど。 添加物一切不使用の体にも優しいクッキーだ。 「星型~♪月型~♪太陽の型~♪そして!」 「ルナの分に氷の型~♪」 「ち、ちょっと!?」 「どんどん作るよ~♪」 「バンバン焼いていく~♪」 「…もういいや。」 スターとサニーのさりげない弄り。 それに対してルナは最初こそ反応していたが…諦めた。 なにせ…あれからというもの、何かあればこれを題材に弄ってくるのだから。 そうしているうちに…。 「「「木の実パイとクッキー!完成!」」」 それはそれは見事なパイとクッキーが出来上がった。 最初に取り合っていたタマネギとは一体…。 『どうやら三妖精チームは完成したようですね!』 『…いい匂いです。』 『これは期待出来るか!?それでは次はチルノさん達のチームですよ!』
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