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生前の俺という生物は夢も目標もなにもないただ毎日をダラダラと息を吸ったり、吐いたり、吸ったり、生きてた。
死んだとき自分の事が他人事の様になんとなく受け入れられたそこまで生きる事に執着が無かったのかもしれない。
だから、気ままに幽霊ライフを満喫する事にしたのだが、……ね。
現実はそう甘くなかったわけだ……w
( なにがあたwww )
と、優しい某巨大掲示板で数名が興味と馬鹿にするコメントが目に浮かぶ。
可愛い若者の裸体を目指てルンルンと高鳴っていく俺の下心。
死んだとはいえ健全な男の子だと主張したいと思う訳だよ、君w
しかし、楽園で見たものとは…一面に広がる大宇宙?
否!? 一面に広がるしわしわだった……。
いや、ね もう、わかってた
リアルはこんなもんだってさ
正直浮かれてたんだよ
HP残りぜーろw
死んでもなお心は健在のようだ。
後悔しない。だが、忘れたい 忘れさせて、忘れろ!!
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