もしも難易度が『プロ級』だったら…。

プロローグ

レスト「遅い！ストラグルリーバー！！」

兵士「ぎゃあああ！！？」
兵士「でええええぇぇぇ！！？」

しかし、兵士二人は紙吹雪のように、レストの繰り出す剣技に吹き飛ばされた。

レスト「（………この人達、なぜコレを？）」

レストは剣を収め、船の上で伸びている兵士を一瞥し、手の上で輝くソレを見た。

レスト「狙われてる……？………だったら、尚更早く届けないと………。」

兵士「油断したなあああ！後ろがガラ空
レスト「螺旋！」兵士「ぎぇぇええええ！！？」

…再びレストに倒された兵士は、今度こそ動かなくなった。